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JOTARO

谷崎潤一郎生誕140年記念作品 TANIZAKI Reimagined
芳村宗治郎 山﨑翠佳 行平あい佳 渡邉多緒 白石優愛 平野宏周
		原案:「饒太郎」谷崎潤一郎
		監督:山嵜晋平
		製作:BBB/ニューセレクト 配給:スターキャットアルバトロス・フィルム
		2025年/日本映画/日本語/102分/ビスタ/R15+マーク
		©2026「JOTARO」パートナーズ
僕の欲望を満たしてくれ―
5月15日(金)シネマート新宿、池袋シネマ・ロサ他ロードショー
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5月15日(金)シネマート新宿、池袋シネマ・ロサ他ロードショー
劇場情報
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TRAILER

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INTRODUCTION

日本近代文学を代表する作家・谷崎潤一郎。耽美と官能の作家として知られる一方で、人間の欲望や倒錯、フェティシズムを冷静な筆致で描いた作品も数多く残している。本作の原作である「饒太郎」は、谷崎文学の中でも、異様な感覚と不穏な気配を色濃く湛えた作品である。ある男の特異な性向を通して、人間の内面に潜む歪んだ欲望が、静かに、しかし執拗に描き出されている。出演は、映画『PARALLEL―パラレル』『ゾンビ1/2〜Right Side of the Living Dead〜』に主演し注目を集める芳村宗治郎。そして、『カフネ』で映画初主演し『安楽死特区』など出演作が続く山﨑翠佳。その他、『セフレの品格』の行平あい佳や、「被写界深度」の平野宏周が脇を固める。今年生誕140年を迎える谷崎潤一郎の作品を「TANIZAKI Reimagined」と題して長編映画化。春が翳る頃、静かに歪んだ欲望が息づく谷崎の世界へと誘う―。

日本を代表する文豪・谷崎潤一郎の究極のマゾヒズム小説「饒太郎」を原案に、禁断の映画化。
愛と屈辱、快楽と芸術が交錯する衝撃の結末は―。

STORY

文藝賞を受賞し華々しくデビューした小説家・泉饒太郎(芳村宗治郎)。しかし成功は長く続かず、執筆を条件に編集者・松村英司(平野宏周)から金を借りては、堕落した日々を送っていた。写真家・貴島蘭子(行平あい佳)に執着され、流されるままに彼女の家に身を寄せ関係を重ねるが、饒太郎の内に蠢く歪んだ欲望は満たされることがない。そんな折、松村から取材対象として紹介されたのが、かつてパパ活で三千万円をだまし取り「美しき犯罪者」と呼ばれた女・海原杏奈(山﨑翠佳)だった。おとなしく従順に見える彼女の奥に潜む、説明のつかない異様さ。饒太郎は、彼女こそが自分の欲望を満たしてくれるのではないかと感じ始める―。

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COMMENT

芳村宗治郎(泉饒太郎役)

やっとコメントができるようになり嬉しいです。
この作品は精神をすり減らして演じたものです。
観客の皆様には何が何だかわからないかもしれないし、すごく納得してくれるかもしれないし、感想は人それぞれ出てくるかと思います。でもスクリーンの中でしっかりいろいろなことをしているので、観ていて飽きないはずです。
饒太郎は水のような存在で、流されるまま変化する存在であり、一旦、流れる方向が決まれば、勢いはどんどん増していきます。そんな人間です。
周りを巻き込んでどんな結末に辿り着くのか、目撃して頂ければ嬉しいです。

山﨑翠佳(海原杏奈)

山嵜監督にリハーサルの時にいただいたお言葉が、とても印象に残っています。それは、「作品や役に答えは出せるものではない」というものでした。この作品に映るのは、愛とも、欲望に翻弄される人間の姿とも、あるいは、エゴの果てにある破滅とも捉えられるかもしれません。
撮影当時のメモに、こんな言葉を残していました。「生きるために選んだことなのに、それが自分を壊していくこともある。でも、その痛みでしか、生きていると感じられない瞬間があるのかもしれない。そのように、矛盾を抱えて生きるのが、人間なのかもしれない。」この感覚はきっと、多くの方の中にあるものだと思います。決して遠い世界の話ではない。そう感じられたことが、杏奈という役と向き合う糸口になりました。
きっと、観てくださる皆様それぞれが、違う世界を観て、何かを感じ取っていただけると思います。
『JOTARO』の世界を、ぜひ劇場で体感してください!!

山嵜晋平(監督)

谷崎潤一郎の「饒太郎」を原案に、創作のために刺激を求め続ける男の物語として、本作を現代に再構築しました。
人は、自分を変えてくれる誰か、自分を揺さぶってくれる何かを求めることがあります。主人公もまた、停滞から逃れるように他者へと手を伸ばし、より強い刺激へとのめり込んでいきます。けれどその希求は、やがて関係性を歪ませ、本人すら想像しなかった場所へと向かわせてしまう。
芳村宗治郎さんは、その危うさと切実さを身体ごと引き受け、見事に表現してくださいました。山﨑翠佳さん、行平あい佳さんの存在が加わったことで、物語はさらに予測不能な広がりを見せています。
この先に何が待っているのか、ぜひ劇場で見届けていただけたら嬉しいです。